9月14日(土)、15日(日)の2日間の「第2回たまむら映画祭」を終了しました。
改めて、今回上映した映画のどれもが、「今」を映す素晴らしい作品ということを認識しました。
「ディア•ドクター」、「すばらしき世界」上映後の西川美和監督の映画に関するトークは、「映画は社会の写し鏡」ということを感じさせてくれました。
重田家住宅での西川美和監督、枝優花監督、飛び入りの大崎章監督とスタッフの交流会も、自然な雰囲気で映画を語り合う仲間の集まりのように盛り上がりました。
翌日の湯浅憲明監督作品「ボクは五才」には涙しました。
そして秦基博の楽曲「イカロス」からインスピレーションを受けた3人の監督によるオムニバス作品「イカロス 片羽の街」の中の「豚知気人生」は枝優花監督の作品です。
上映後の枝優花監督のトークでは、その才気あふれる感性に触れた思いです。
サプライズとして、新宿タイガーがこの映画祭に登場したことは、その広がりを示すものです。
二日間の入場者数は600人程で、とても楽しめた二日間でした。
今、西川美和監督サイン入りの「映画にまつわるxについて」を読んでいます。
彼女の魅力に吸い込まれ、フラフラになっています。
第2回たまむら映画祭に理解と協賛、協力して頂いたすべての皆さんに感謝します。